日高昆布が採れる日高沿岸は荒波が続くため、養殖での生産ができません。７月初旬より約２カ月の収穫で天候・海の状況が良い日でのみ出漁できることから、漁獲量は大きく変動があります。
　日高昆布はコクのある味わい、また煮あがりがはやく煮くずれしないため昆布巻きなどに形をかえ召し上がりやすいのも特徴です。
　食べ応えも良いので是非お試しください。

利尻昆布

澄んだ香りの良いだしが取れる高級昆布です。京都では千枚漬けや湯豆腐などに重宝されています。

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長昆布

ほのかな甘みのあるだしが取れます。日高昆布と同様に崩れにくいので、加工しやすい昆布です。

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羅臼昆布

味が濃く、香りの良いだしが取れる高級昆布です。柔らかく口当たりが良いので細く切ってそのまま食べたり、酢昆布などにします。

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真昆布

澄んだ上品な味わいです。だし汁を大切にする吸い物などに最適です。肉厚なので、塩昆布、おぼろ昆布などにします。

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